スキーで膝が開かないようにするには?
- skiofftrainer8
- 2016年11月19日
- 読了時間: 2分
こんにちは、八巻です。
私のスキーヤーとしての今期のテーマは、
昨シーズンに続いて「膝を開かないようにする」です。
モーグル競技では膝を開かないというのは
採点にもかかわってくる重要な要素です。
私も以前に比べればマシになりましたが、
それでも開く瞬間はあります。
膝を閉じる意識づけももちろん必要ですが、
それでも開いてしまう事はあります。
膝はどうして開くのでしょう?
以前、元モーグル選手の三浦豪太さんのキャンプに参加した際にも、
膝が開く事を指摘されたのですが、
その理由として、「骨盤が後傾している」と言われました。
これは思いあたるところがあり、
左ターンをする時に、右足をコブに先にぶつけに行ってしまうクセがあり、
足が先に行った結果、骨盤が後傾というか後ろに残ってしまうのですね。
すると、こんな感じで膝が開いてしまうのです。

簡単に言うと、左右どちらのターンの時にも、
足を先に行かせずに体を載せたまま滑る事が出来れば、
膝は開かなくなると思います。
しかし、急斜面のコブだとそれがなかなか出来ないんですよね・・・
潜在的な恐怖心を払拭しないとですね。
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