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スキー 足を閉じて滑るには?②


足が開かないようにする=足とお尻を遠ざけないように。

こんにちは、八巻です。

スキーをしていて両足が開いてしまう=板が離れてしまうのは、

足の上から体が離れてしまう事が原因です。


特にこの画像のように

左ターンの時にこうなる事が多い人が多いようですが、これは利き足と関係があります。

利き足が右足の人は、

右足を出す動作が左足を出す動作より強い傾向があるので、滑る時にもこのように足が出て体が遅れやすくなってしまいます。

この癖を元から正すなら、姿勢の改善・そしてこのような動作のゆがみの元になっている「歩き」を改善する必要があります。

(姿勢・歩きのゆがみ改善はこちらのページへどうぞ)

両足の真ん中に均等にのったパワーポジション、とれますか?


月刊スキーグラフィック 2014年9月号

より

以前私が監修した雑誌の記事から画像引用させていただきました。

一番上の画像は、パワーポジションですが、この時に両足の間に骨盤がのった姿勢がとれるかが、まずスキーの肝になります。


※横からみると・・・

この姿勢が正しくとれないスキーヤーも多いんですよ!

あなたは出来ますか?

そしてここから片足に重心を移動して加重していくのですが、

ここでポイントになるのが、上の記事にもある

「股関節の回旋」です。

モデルさんのように脚はニュートラルポジションのまま

骨盤・上半身の向きを変える(回す)動作が出来ると、

重心(骨盤)は片足の上に載ります。

これを左右に繰り返す事で、足の上から重心が逸脱しないで滑る事が可能です。

スキーの時の意識としては、「体(上半身)から滑る」ような感覚でしょうか。

具体的に骨盤はどこにおけばいいか、上半身はどう進める感じがいいか、といったところは、

なかなか難しいところでもあるので、体感していただければと思います。

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