スキーの動作を翻訳しよう!その1・重心
- skiofftrainer8
- 2016年11月29日
- 読了時間: 2分
こんにちは、八巻です。
今回から、スキーでよく言われる語句・動作用語を、
具体的にどうすればいいのか?をわかりやすく解説する記事を始めます。
初回は「重心」について。
「○○をして!!」 簡単に言うが・・・
「ブーツの上に骨盤(重心)をのせて」

こんな風にスキースクールなどで言われた経験がおありの方も多いのではないでしょうか?
でも、骨盤の上に重心をのせてと言われても、皆がすぐ出来る訳ではないのです。
スキーをやった経験が無く(浅く)、ボーゲンで滑る事がやっとの人に
「足揃えて滑りなさい」と言っても無理なのと一緒。
スキーで足を揃えて滑れるように練習を積むように、
骨盤を載せる事が出来ない人は、骨盤をどう載せるかを訓練・習得しないと
出来るようにはならないのですが、
スキースクールでは具体的にどう載せればいいかまでは教えてくれません。
それは、先生が感覚的に知っているだけで、どう載せればいいかの方法は知らないからです。
載せられるのが当たり前なので、載せられない事は不思議に感じているのだと思います。
ですから、骨盤を載せられない人はどうしてもスクールの中で上達が思うようにいかなかったり、
置いてかれてしまいます。
そうならないスキースクールを開講します!
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目的地を教え、そしてそこへ行く方法を教える。
スキーなどのスポーツをする上で、体の感覚は重要で、
例えば重心がブーツの上に載っている時の感覚を知らなければ、
そこにたどり着く事が出来ません。
体にまず重心がどこにあるのかというのを感知出来るセンサーを磨く事も必要ですが、
まずは「正しい重心位置がここに来ればいいのだよ」という目的地を教えてあげる事。
そして、そこに行くための方法を教えてあげるのです。
今回は長くなってしまったので、ここまで。
次回、重心についてのお話を具体的に。
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