スキー 2級1級の合否の分かれ目
- skiofftrainer8
- 2018年3月6日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
さて、今日はバッジテストについてのお話。
私自身はあまりバッジテストについての細かい知識は無いのですが、
先日2級や1級の合否のポイントを伺う機会がありました。
SAJのスキー教程に沿った細かいポイントももちろんありますが、
それ以前の前提として、まずスキーをしっかり踏んでターンを出来ているかが一番重要だそうです。

なかなか1級に到達出来ない・・・
そんな方の場合、
しっかり踏めていない事が原因のようです。
この画像のような、体を左右に振り子のように揺らした動作によってターンしているようです。
このターンだと、重心が山足側にずれてしまうので、
谷足(軸足)を外へ押し出し、板がずれてしまうわけです。
雪面のコンディションによって滑りの質が変わりやすい人は
おそらくこちらの滑りをしているのでしょう。
こうなってしまう方に必要なのが、
「踏んでターンをする力をつける」
事です。

体を板の上にのせ、
片足でグッと雪を踏む。
これが出来るようになると、
アイスバーンや緩い雪でも足をとられにくくなります。
当レッスンの場合は、プルークやスケーティングなどの基本的な動作から踏む練習をしますが、
意外とスケーティングが上手に出来なかったり、
プルークですね圧が強くかけられなかったりという欠点なども見つかります。
しっかり踏んでターン。
バッジテストの合否に関わるポイントであることはもちろんですが、
スキーの上達自体に関わる大きなポイントでもありますので、
しっかりと身につけておきましょう。
4月分までゲレンデレッスン受付してます。
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