スキー・荷重のかけ方の本質動作とは?
- skiofftrainer8
- 2019年1月7日
- 読了時間: 3分
あけましておめでとうございます。
今年も動作力.comブログをよろしくお願いいたします。
今年は1/1に、体玄塾スタッフで練習をしてきました。
ホームゲレンデの湯沢・ナスパスキーガーデンです。
湯沢で板をしっかり踏めるようになるレッスンやります。

1日は予報より天気は良く、
ゲレンデコンディションも良くいい練習になりました。
夜には花火のおまけ付きでした。

荷重する時、荷重側の脚~体幹は”長~く”
モーグルコースオープン時はコブ斜面の滑走をし、
クローズ後には、整地で滑りを確認。
自分自身の滑りをチェックすると、
苦手な右足荷重が昨年より良くなってはいましたが、
まだ左右差が見える。
そこでやった練習方法が、荷重の際にお腹を縮めず、
しっかり脚を伸ばして雪に圧をかけるという方法です。

この画像は、スタンスを広げた「プルークターン」のドリル中で、
ターン時に重心を下げてターンに入っています。
この時に、とかくしがちな「背骨の屈曲」を抑え、
左脚股関節の屈曲で重心を落とすようにします。
逆に右脚の伸展(伸ばす動作です)で雪面を押すようにします。
これで体が右足の上に乗るので、しっかり荷重が出来ます。
さらに、発展形として、
さらに重心を落とし、お尻が地面に着くくらい傾けながらターンをします。

雪を踏む練習としてはもちろん、
この練習で、単純に「体を傾ける」という感覚を身につけるという意味合いもあります。
大きな上下動は、正しくスクワットが出来るかどうかでも出来が左右されますし、
最初はバランスも難しいものです。
でも、なかなか普段体がしない体勢をしないといけないので、
こういう練習をする事で体に感覚を覚えさす事が大切だったりします。
ゲレンデレッスン
今季開催のイベントはこちらです。
いずれも湯沢開催
2/9(土)12:00~ 終了しました。
基本姿勢や、正しい股関節や上半身の使い方といった基本動作から、
スキーの基本「踏んでターン」する事からはじめるレッスンです。
3/3(日)10:00~
スキーを再び始めた方・最近新たに始めた方のためのレッスンです。
3/10(日)10:00~、
整地でスキーの基本「踏んでターン」を行い、午後はコブの練習をする、
ステップアップレッスンです。
半日のみの参加もOKです。
詳しくはイベントのページをご覧ください。
姿勢とスキーのスクール動作力.comの
スキー上達メニュー
スキーのための姿勢・動作改善レッスン
姿勢が気になる・・体がコーチの言うように動かせない・・・
そんな方は、一度ご相談ください。
オフシーズンは、東中野「体玄塾」にて、
スキーヤーの方向けのパーソナルレッスンを行っております。
貴方の姿勢・カラダのクセをチェックし、
スキーの動作がやりやすい体をつくるトレーニングレッスンです。
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