スクワットはスキーの「素振り」
- skiofftrainer8
- 2019年1月15日
- 読了時間: 3分
先日は、今季初のスキーベースアップレッスンが開催されました。
「左右の足でしっかり踏んでターンをする」
というテーマで、スキーの基本をしっかり練習します。
ご参加の方の上達具合をみて改めて感じるのが、
スキーにおいて、踏み替え動作を練習するのに
やはり「脚(とりわけ股関節を使った)の曲げ伸ばし」が
大切だなという事です。
初~中級者のスキーヤーにありがちなのが、
板を早く揃えて滑ろうとするあまり、
しっかり荷重移動を身につけないままになってしまうケースがあるようです。
そこでよくやってもらっているのが、
「ストレッチング・ターン」です。
脚はハの字やパラレル・ワイドスタンスでいいので、
ニュートラルからターンに入る時に、
大きく重心を下げながら片足に荷重をかけます。
板の上で大きくスクワットをしながら、
ターンを続ける訳です。
正しいスクワットが、スキー上達の近道!
スクワットは、毎日お家でも練習出来る!
そこで練習が必要なのが、
「スクワット」という訳です。
上のドリルも、ただしゃがめばいい訳ではありません。
しゃがんだ時にお尻が突き出たり、
頭だけ下がってしまったりと、
正しいフォームにある程度近づいていないと、
上手く板に荷重出来ません。
板・ブーツを履いていると、
とりわけ難しいものです。
総じてお尻・身体が下に下がりにくい人も多いので、
身体をスクワットで下げるという感覚を身につけるといいでしょう。
それを、今回のレッスンにご参加された方が
「素振り」と表現されて、
上手い表現だな~と思い、使わせていただきました。
野球でバットを振るのと同じように、
スキーではスクワットをする。
野球の素振りのように、
スキーの基本練習として、皆さんもやっていきましょう!
ゲレンデレッスン
今季開催のイベントはこちらです。
いずれも湯沢開催
2/9(土)12:00~ 終了しました。
基本姿勢や、正しい股関節や上半身の使い方といった基本動作から、
スキーの基本「踏んでターン」する事からはじめるレッスンです。
3/3(日)10:00~
スキーを再び始めた方・最近新たに始めた方のためのレッスンです。
3/10(日)10:00~、
整地でスキーの基本「踏んでターン」を行い、午後はコブの練習をする、
ステップアップレッスンです。
半日のみの参加もOKです。
詳しくはイベントのページをご覧ください。
姿勢とスキーのスクール動作力.comの
スキー上達メニュー
スキーのための姿勢・動作改善レッスン
姿勢が気になる・・体がコーチの言うように動かせない・・・
そんな方は、一度ご相談ください。
オフシーズンは、東中野「体玄塾」にて、
スキーヤーの方向けのパーソナルレッスンを行っております。
貴方の姿勢・カラダのクセをチェックし、
スキーの動作がやりやすい体をつくるトレーニングレッスンです。
体験レッスンもやっておりますので、
お気軽にお問い合わせください。
さらに、ストレッチなどボディケア中心のメニュー
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施術料金:5,400円
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