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スキーのスケーティング


先日、湯沢にて

スキーのプライベートレッスンをおこなって来ました。


NASPAスキーガーデンです。

この日は朝から雨で、開始予定は10時だったのですが、

少し待機していました。

するとお昼前位に雨が小降りになり、そして雪に変わっていったので、

レッスンを開始しました。

この日の生徒さんは、今年の春からオフトレにいらしている女性の方です。

昨シーズン久々にスキーをしたらすっかりその虜になってしまったそうで、

この冬も楽しみにされていたようです。

スケーティングが全然出来ないんです・・・

このレッスンの前に東京でトレーニングをしたのですが、その際に


「オブリークランジ」という、

斜めに進むエクササイズをやってもらいました。

これはスキーで平らなところを進んだり、

加速したりする時に使う動作「スケーティング」の練習にもなる動作です。

その時に彼女から「私スケーティングが全然出来ないんです・・」

と言われました。

結構スケーティングが出来ないというスキーヤーさん多いみたいですね。

実際にゲレンデにいくと、最初のリフト乗り場、

やや登りになっていて進めずに苦労されていました。

じゃあ最初にスケーティングのやり方を教えようと、

降りてからまずスケーティングの練習です。

ちょっと言葉で伝えてやってみてもらうと、

もう一発で出来ました。

すぐ前に進めるようになりました。

彼女いわく、体をどう動かせばいいか私の説明がわかりやすく、すぐその通りに動かせたそうです。

これまでは言われても説明が具体的ではなく、やり方がよくわからなかったそうです。

「スケーティング」は、板に体を載せるための基礎ドリル

一般スキーヤーは平らなところを進む時に使う位かもしれませんが、

アルペンレーサーなどは加速のためにスケーティングを使います。

スケーティングで必要なのは、

・もう片方の板で雪面を蹴る

・片方の板に体をのせる

という主な2つの動作です。

後足で蹴って推進力を伝え、もう片方の板で滑走します。

その板が長く雪面に接していれば、それだけ滑走距離が出ます。

蹴った後にしっかり滑走している板に体がのっていれば、

板はしっかり滑ってくれます。

片足にのる事というのは

スキーの肝と思いますから、

その動作をしっかり練習出来るスケーティングはとても重要なドリルだと思います。


単に移動するための動作と放置せずに、しっかり練習してくださいね。

オフトレだけでなく、

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