女性も気軽にエクササイズ出来る「ピラティス」パーソナルレッスン始まります。
- skiofftrainer8
- 2018年5月15日
- 読了時間: 3分
今オフより、カラダを「骨」から整える、
ピラティス・カラダ調整エクササイズを中野の新スペースで実施いたします。
詳しくはこちら
スキーもオフシーズンに入りましたね。
今季はスキーのレッスンを日曜日に始めて、多くの方に新たにご参加いただきました。
男性の方に加え、女性の方にもお越しいただけたのが印象的でした。
スキー世代の40代・50代でまたゲレンデを盛り上げましょう!
そしてこれまで、オフの時期に「スキーオフトレ」という事で、
スキーヤーのための姿勢改善トレーニングをご提供させていただいております。
雑誌にも紹介いただいたりもした訳ですが、より多くの方によりわかりやすく、
気軽に受けていただけるようにと考えておりました。

昨年から、主にシニアの方が参加されるグループレッスンで「ピラティス」のクラスをしています。
これまで行ってきた姿勢・動作改善のノウハウを練りこみながら、
グループで行うという事でより簡単にその効果を感じてもらえるように工夫をしてきたのですが、
幸いな事にご好評をいただいております。
今後もこのグループレッスンも他の施設などでお話があればやってみたいなという思いもありますが、
ちょっと前、この3月からプライベートレッスンでは、東京・中野のプライベートジム「smile+」にて
ピラティスのトレーニングをご提供させていただいております。
ピラティスとは?~骨格を整え、体の正しい機能を覚えさせるトレーニング~
ところで皆さんは、ピラティスとはどんなトレーニングかご存知ですか?
ざっくり言うと「体幹トレーニング」の一種と言ってもいいかもしれません。
最近はピラティスと腹筋トレーニングが混ざってしまっている感もありますが、
私の中ではピラティスは、
「背骨のアライメントと機能性を改善し、
その周辺の肩・骨盤や股関節などの関節の機能性を改善するトレーニング」
と定義しています。
いろんな面でカラダを改善するには、まず骨格を中心としたアライメントの修正が必要で、
骨格や関節の動作を整えていく過程のエクササイズがピラティスです。
その中でよく言われる「インナーマッスル」が鍛えられていきます。
よく「インナーマッスルを鍛えると姿勢が改善する・機能が改善する」と言いますが、
これは骨を正しく動かす事で、骨に近いインナーマッスルが動かされ、鍛えられていくのです。
もしかすると卵が先か鶏が先かの議論なのかもしれませんが、
意識の持っていき方で効果の出方は変わるのではないかと思います。
体幹トレーニングではありますが、ただ筋肉を鍛えるという目的でやるものでは必ずしもありません。
ピラティスを行う事で、こんな事がわかります。
◎お腹や背中(体幹部)で、上手に使えないところがわかる
=例えばおへそ(腰)の辺りを上手く丸める事が出来ない人は、腹筋が上手く働かない⇒お腹が出やすくなる
=胸の辺りが反れない人は、その分首や腰まわりに大きな負担がかかる⇒肩こりや腰痛の原因に
うまく動かない部位があると、体はゆがんでいきます。
もちろん、スポーツにおいてもそういう部位がある事は、マイナスになります。
そういうところを見つけて改善していくのがピラティスです。
必死に行って筋肉をとにかくしごく「筋トレ」とは違い、割と低負荷で行いますので、
女性の方でも安心です。
スキーヤーはもちろん、肩こり改善や足のトラブルなどにお悩みの方にもおすすめします。
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