”足首を曲げる”が、”すねを前傾”につながる
- skiofftrainer8
- 2018年2月7日
- 読了時間: 2分
スクワットをするために、整えておく必要がある脚の関節。
もう一つは「足首」です。
前回股関節のお話をしましたが、
もう一つ重要なのが俗に足首と言われる足関節といわれる関節です。
ここが機能するかで、体の重心位置が左右されてしまうほど重要な関節です。
足は体を支える最初の土台
そのすぐ上に立つすねの角度が、重心を左右する
立っている時に、地面に直接接しているのが「足」です。
そのすぐ上にあるのがいわゆる「すね」です。
例えばこのすねが真っ直ぐ立っていれば、重心もその上になります。
前に倒れれば重心は前寄り、後に倒れれば重心は後寄りになります。
すねが前に倒せれば、ブーツに圧がかかります。
それは=重心が前へ行くという事で皆そうするように言われると思います。
でもそれはブーツに決して寄りかかってそうするのではなく、
足首を曲げてすねを積極的に前傾させる事で行いたいのです。

以前にもお話しましたが、
スクワットでしゃがむと本来はすねは立っている時より前傾するのが理想です。
でないとお尻が降りているわけですから、
全体の重心バランスがとれなくなってしまいます。
股関節・膝関節とともに、足関節も一緒に曲がるというのがスクワット動作の理想形です。

このような立ち姿勢からさらに高く体を上げようとすると、
さらに足首も伸びてつま先立ちになりますよね?
目一杯立てば目一杯足首が伸び、しっかりしゃがめばしっかり足首は曲がらないといけないのです。
この機能が低下すると、滑走中しゃがむ際にすねが起きてお尻が後ろへ落ちてしまうのです。
外反母趾の予防・改善にも効く、エクササイズをご紹介
そこで、足首の機能を改善するためのエクササイズをご紹介します。
以前アップした動画で、外反母趾改善エクササイズとなっていますが、
そうでない方も同様に大事な機能改善のためのエクササイズです。
ぜひ試してみてください。
YouTube「足首を曲げる筋肉”美脚筋”を鍛えよう」
足首の動作についてはまたお話します。
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