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スキーで使う、股関節の大切な動作「内旋」「外旋」


こんにちは。

今回は、また下半身の機能についてのお話です。

股関節の曲げ伸ばしについてのお話を何度もやってきましたが、

今回は股関節を”回す”動きについてお話します。

以前ご紹介したサイドスクワットのような、

左右への動きを伴う動作や、片足での動作になると、

股関節は単純に曲げ伸ばしの動作だけではなく、

”回旋”という動作が伴います。

太ももが外へ回る時が外旋、


逆に内側に回る時が内旋と言います。


カラダの動きは同じ関節動作でもほぼ二通りあります。

(”キャップを回してボトルを開けるか、ボトルを回して開けるか”の理論です)

スライドターンの時などは脚の方が回りますが、

地面に脚がついている時は、上半身の方を回して股関節の回旋を行います。


※この画像の場合、左脚が内旋になります。

前を向く脚に対し、体の方が外向きに回ります。

股関節の回旋は、体をツイスト(捻る)ために欠かせない動作です。

ここが回る事で、体が向きを変えて、片方の足の方へ重心を移す事が出来ます。

体を捻るには、主にこの股関節の回旋と、

前回お話した「肩甲骨外転」(および内転)の動作が重要で、

スキーでも使う上半身と下半身を捻る動作をするためには欠かせない機能です。

この機能が低いと、コブ滑走時など、ターンの時にお尻が横を向いてしまいます。

この練習方法を、また動画でチェックしていただくとして、


私の場合、スキーのレッスンでは

股関節の回旋動作はプルークで練習してもらっています。

プルークも様々な練習方法がありますが、

ハの字で板の上に立って、股関節の回旋だけでターンしてもらったりします。

これをやる事で、スキーのターン動作の基本を身につける事が出来ると思います。

上達がなかなか進まないなと感じたら、

プルークからもう一度見直すというのも必要かと思います。

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