スキー動作の肝が詰まっている、サイドスクワット
- skiofftrainer8
- 2018年10月13日
- 読了時間: 2分
スキーシーズンに向けて、カラダづくりをしていきましょう!
という事でお送りしている、動作力講座。
スクワット・そして前回はランジをご紹介しましたが、
今回はさらにスキー動作をイメージしやすい動作・
サイドスクワットをご紹介します。
アルペンスキーヤーや、デモンストレーターの滑りを見てみると、
ターンの時、脚が股関節から大きく曲げ伸ばしされているのがわかります。
Reilly McGlashanというスキーヤーの滑りは、特にその動作が強調されている滑りです。
このサムネイル画像なんかは体は地面スレスレですが、
右がグイーンと伸びて左は大きくたたまれていますね。
日本の技術選の大回りなどを見ても、
デモの皆さんはやはりこのように左右に大きく屈伸して滑っておられますね。
私もこれをすべく練習しているんですが、
なかなかここまで大きくやるのは難しいんですよ・・
結構しゃがんでいるつもりでも、全然ですよねぇ・・。

この曲げ伸ばしを使い、左右へ荷重移動を行いながら
ターンをエキスパートの方々はやっているのですが、
その動作を練習出来るのが、
サイドスクワット&サイドランジです。
サイドスクワットのやり方:
足を肩幅強に拡げ、軽くしゃがみます。
左右に体を移動させます。
内ももを伸ばす屈伸動作の要領で、
内ももを伸ばすように片脚を伸ばしながら体を移動します。
この時に、伸ばした脚の足の裏で地面を押せているか確かめます。
サイドランジのやり方:
サイドランジとサイドスクワットの違いは、
足を踏み出すかどうかの違いです。
ランジは進行方向の足を踏み出します。
これでより、地面を押して体を押し出す感覚を養います。
例によって動画もありますので、
観ながら練習してみてください(^ ^)p
姿勢が気になる・・体がコーチの言うように動かせない・・・
そんな方は、一度ご相談ください。
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