動作力.comのオフトレーニングをおすすめしたいスキーヤーその2
- skiofftrainer8
- 2018年5月27日
- 読了時間: 2分
こんにちは、八巻です。
左右の微妙なターン差、体のゆがみや体の使い方の左右差によって生まれます。
本格競技を目指すアスリートにこそ、姿勢改善トレーニングは必要です。
動作力.comでは、冬にスキーのレッスンも行っておりますが、
私の本業はスポーツトレーナーなので、姿勢改善や筋力アップのトレーニングの指導がメインです。
それでもここに来て、本業の時間をゲレンデの方にシフトし、日曜にゲレンデでのレッスンをするようになったのは、
「姿勢のつくり方や、細かい正しい体の使い方まで教えてくれるスキーレッスン」が求められていると感じたためです。
今まで床の上のみで行っていた姿勢トレーニングを、
スキーを滑る前に一緒にやった方がよりわかりやすいだろうという事で、スキーのレッスンも行っています。
それでも、オフの時期に姿勢改善トレーニングをしておく事は、
決して無駄にはならないと思います。
特に、オフトレをしておいた方がいいという方をここで挙げておきます。
一つは、姿勢がすごく悪い方、体の動きの制限が多い方。
ゲレンデではとても直しきれないような姿勢の崩れが大きい方や、
スクワットが上手に出来ないという方などは、オフの時期に準備してからシーズンインした方がいいでしょう。
もう一つは、トップを目指すアスリートスキーヤーです。
トップデモの選手や、オリンピアンの姿勢や動作を見させていただいた事もありますが、
スキーの技術が高いスキーヤー程、体のゆがみが少なく、こちらが要求する姿勢や動作にもきちんと反応してきます。
スキーの動作を掌る、ベースとなる身体動作の能力が高いです。

人には利き手利き足があり、ほぼ左右で体にゆがみが多少なりとも出ます。
スキーはそんな中で、左右対称の動作が要求されますので、
左右の差を少しでも無くしておかないといけません。
大会上位・トップを目指すスキーヤーの方の場合、その少しのゆがみが、
順位の差につながる事も少なくありません。
ゆがみの状態を知り、その上でトレーニングを積むことが、
スキーを操作する体のパフォーマンスアップにつながるでしょう。細かい部分を修正出来るので、動作力.comの姿勢トレーニングは、大会で上位を目指すアスリートスキーヤーにこそおすすめなのかもしれません。
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