スキーの癖は、歩きの癖
- skiofftrainer8
- 2016年5月19日
- 読了時間: 1分
スキーのターン動作で左右に得手不得手がある・・・
例えば、左ターン(右足荷重)が苦手だという場合・・。
こういう場合、右足の荷重がしにくい=体を右足に載せる動作が特に苦手
ということになります。
歩くときには、
足だけ先に行くのではなく、
体を共に前へ進ませる事が必要です。

真ん中のように、
足を先に出してしまうと、
体が遅れて重心が後へ残ってしまいます。
スキーでこの状態になると、
板が暴走してしまいます。

スキーだと、こんな感じになりますね。
右足が先に出て、骨盤が遅れています。
私も含め、左ターン(右足荷重)の時にこうなりやすいのは、
利き足と関係があり、左足を軸に右足を前へ出す力が逆の場合に比べて強いために
骨格もこの動作にあったゆがみになっていきます。
そこをスキー中に矯正するのは難しいので、
普段から行った方がいいのです。
どう体を移動させれば、足の上に体を載せる癖がつくのか。
そんなお話を動画でもしていますので、ご覧ください。
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