筋肉は柔らかいほど上質
- skiofftrainer8
- 2018年6月11日
- 読了時間: 2分
今日はちょっと美容に関するお話です。
休憩中に勤務スタッフのパーソナルトレーニングをしていた時のこと。
背中や肩がバッキバキに硬いので、揉んでいきますと、
いろんなところを押すたびに「イテテ・・」と悲鳴を上げ
おそらくここもと思って膝裏やふくらはぎを押すとまたイテェ~(笑)
八巻「ふくらはぎ硬いよー」
前の時間にトレーニングを受けていたスタッフもそこに来て
面白がって押していましたけど、そこでそのスタッフが
「これが普通じゃないんですか?」と言ったので、
私は
「ふくらはぎって柔らかい方がいいんですよ^^」と言って、
自分のふくらはぎをさわらせてみました。
すると二人ともビックリしていました!
「うそ!八巻さんのふくらはぎメッチャ柔らかい!」
上質な筋肉は、普段は柔らかい
硬いふくらはぎは、美脚にはつながらない・・
私の筋肉が上質かどうかはさておき、
ずっと硬くなったままの筋肉は、状態としてはよくありません。
硬いままだと、当然関節の可動域が狭くなってしまいますし、
血行が悪くなり、肩周りなら肩こり・ふくらはぎならむくみなどのトラブルの元になります。
ふくらはぎの場合は、緊張した状態が続くとポンプ作用が失われてしまいます。
スキーやランニングなど、運動をして足がむくむという方は要注意です。
フィットネスのためにしているはずの運動が逆に足が太くなる結果になります。
筋肉は普段はリラックスして柔らかく、動くべき時に大きく力を発揮する。
こんな状態がベストです。
美容目的のフィットネスとして、
ピラティスが定番の人気エクササイズとして知られています。
私も外の施設でグループレッスンで行っていますが、
これ、フィットネスクラブなどでされている方は注意して欲しいんです。
”人によっては逆効果になる”事があります。
というのは、上記のスタッフのように肩などが凝り固まっている人は、
ピラティスを行う事でより筋肉の緊張を助長してしまう恐れがあります。
そこで私の場合は必ずピラティスのエクササイズの後半に
”カラダを脱力させる”エクササイズを混ぜるようにしています。
体が力みやすい人は”体の力を抜く”エクササイズを優先した方がいいです。
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